YAMAHA DP-U50 で、PCオーディオ入門、続き編

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


木曜日のYAMAHA DP-U50 遊びの続きを、金曜日の夜中に作業しました。

と、いってもお楽しみの音だし確認なので、楽しい作業なんですけどね。

木曜日に、高音から中音域は納得して、低音域が気に入らなかったのよねー。

ということで、そこの確認からです。

低音がらみなので、ロック系の音楽、ハードメタルを主体に音源を鳴らしていきます。

うーん。低音はそこそこ太いのだけど柔らかいのよ。

低音がまったりと太く流れているのです。そう、ぼやけた低音です。大河のようにゆるくまったりと流れる低音。太いので主張はしっかりしています。まるでDENON系のCDデッキの音になっている。

もっと、硬くくっきりと輪郭をださないと、「ドスン」の表現が駄目ではないか?バスドラがボケてるぞ。

というとこまで確認して、いよいよ次の手段へ。

と、いっても改造じゃないですよ。

オーディオ用の電源ラインにつないでみることにします。

まだテスト段階なので、卓上の足元まで引っ張り出したOAタップにコンセントをさしてます。

このOAタップには、今回操作しているノートパソコンのコンセントも挿してます。

さらに、OAタップを挿している壁コンセントは3口になってまして、それぞれにいろんなOA機器がぶら下がってます。

つまり、電源ラインとしては最悪です。それも、そのコンセントは配電盤で大分後ろの位置だったのよね。

それとは別に、オーディオ用に別ラインで配電盤から1箇所壁コンセントに引き出しているのです。

そのコンセントには、オヤイデのタップをつないで、オーディオだけがつながってます。

もちろん各機器のコンセント極性も合わせてますよ。(ちなみに我が家では家電のコンセント極性を確認して差し込むようにしています。嫁さんもしっかり確認してますよ。)

そのオヤイデのタップに、YAMAHA DP-U50のコンセントを挿入です。

さっきのOAタップよりはノイズの少ない電源のはずなので、かなり期待します。

そして、出てきた音は別物でした。

低音が、ガツンと締まりました。低音が締まることでスピード感と音の立体感が数段アップします。

空気感もしっかり表現されてきます。

そして、音の傾向が、底音から高音までフラットで変な誇張がなく、淡々と機械的な音なんです。

「パッ」とした感じは線が細いようにも思えるのですが、繊細な傾向で、細かいチマチマした音が明確で楽器の位置関係もしっかりとしています。もちろん弦楽器の音切れに音ゆれもいい感じです。

高音もしっかり輪郭があるので、パァッと音の華やかさも表現されます。

こういうのが、空気感や温度感を醸し出すんでしょうねー。

私の所有機にYAMAHA CDX-2200 というCDデッキがあるのですが、その傾向の音なんです。

ということは、ヤマハビューティー系の音色ってことでしょうか?

でも、所詮DSPデッキでっせ。DSP機能はスルーして使用してますけど。

それが、こんなにしっかりと音出していいのん?

ということで、このコンポもどきは気に入りました。

メインオーディオにそのうち組み入れたいと思います。

何故、すぐに組み入れないのかというと….

オーディオラックが一杯でして、このコンポもどきを設置する場所がない。それに、この機械ように、御影石とスパイクを別途用意してあげないといけないね。

(今回の音だし確認で使った、御影石と自作スパイクは、音響機器おためし音出しテスト用で、すぐに使えるようにキープしとかないといけないものなんです)

あとは、やっぱりこの電源線が気に入らない。

電源線を太くしてあげたら、もっと低音の締まりはよくなると思うのよねー。

基盤上のコンデンサについては、どうなんでしょ。容量大きくしたら低音のゆとりが出るのかしらん?

まぁー、そこまでする価値があるかどうかとも思えるし、今はオーディオをいじる時間も無い(そんな時間はスバルいじりに充当されます)から、しばらく放置プレーにします。

ということは、またオーディオ死蔵棚に機材が積み上がるということですな。自己嫌悪になってしまう。

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