入り口の上にあるテントをパッチ当て修理

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


事務所入り口の上に小さいテントがあるのですが、そのテントが経年劣化でいろいろとくたばっているのです。

自慢ではないが赤字経営の自営業にとって、事務所維持費をあまりかけたくないので本音です。

ついては、自前で素人修理となるのです。

テントがお椀形状になっており、テント生地を縫い上げて立体に成形されています。

けっこう丁寧なテント仕上げをしてあったのですが、経年劣化には勝てず、縫い糸が千切れていくのです。

テント地が先に紫外線でボロボロになっていくかと思っていたので、縫い糸が千切れていくとは考えてもいなかったのです。

では、作業前の写真です。

2014100471

写真を見てもらうとわかるかと思いますが、過去に縫い目のところを素人インチキパッチ修理を2回施してます。

今回もパッチ修理で作業します。3回目のパッチですね。

毎回、縫い目がほつれてきた部分だけ、その上からパッチをしていってます。

こんな素人修理を続けていくと、そのうちに、パッチで成形されたテントになるんだろうと思います。

テントを上から撮影した写真です。(屋上から身を乗り出してパチリです)

2014100472

写真見て笑えるでしょ。前回にパッチをしている部分がはっきりクッキリです。

さて、白色の鉄フレームが露出しているのがわかるかと思います。その部分が縫い目ほつれしております。

一番上の合わせ箇所と、片側角のところとあります。ここを今回のパッチ処理します。

テント裏側からの写真です。

フレームが綺麗に思えますが、相応に錆びています。

本当はテントを降ろして、生地を剥いで、フレームのサビ落としと塗装して、新たにテント地を貼り直すというのが正攻法なのは重々承知しております。

テント屋を呼んで修理してもらえばいいことなのもわかっております。しかし、貧乏人はそんな予算が無いのです。そんな金があるのなら、ボロボロの下着を3枚1000円の特売パンツに買い替えたいぐらいです。そのぐらい困窮した生活を嫁さんと楽しんでおります。

今回の材料です。

本当は緑色のテント生地を使う予定だったのです。どこかにあるのですが、1週間ほど探してみたが見つからなかったのです。

当店事務所でよく発生する異次元ポケットに落ちたみたいです。

私がいつか使うだろうとキープしている資材や道具に限って4次元ポケットが呑み込んで、いざ使うという時になると行方不明になるのが当事務所の常なのです。

まぁー、今回は白色ということで….パッチすると目立つだろうなー。イヤだなー。

この白色の物体ですが、イベントで行列整理する時に、鉄柱と鉄柱の間にスルスルと引き出すテープがあるでしょ。

うーん、デパートのイベントとか、飛行機の搭乗口とかそういうところで良くみかけるかと思います。

その鉄柱を処分するという時に、テープ部分だけ分けてもらっていたものです。

本当は、事務所のテントではなく、スバル(現在修理中の自動車。詳しくはブログの車いじり、スバル R-2 (360cc)を見てください。)で、なにか素材として使う用途でもらってきたものなんです。

おっと話が逸れた、本筋に戻しまして….

まずはテントのお掃除です。汚れているとボンドが付きません。

掃除もパッチする部分だけです。マジックリンで拭掃除するだけです。

脚立をかけて、歩道なので自転車が突っ込んでこないように、目立つように回りにダンボール箱を置いておきます。

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中年でお腹の出たおっちゃんが、お腹を脚立にひっかけながらよじ登ります。

ウエスで掃除したところ、ウエスが緑色になりました。

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一瞬、コケが生えているのかと思いましたが、経年劣化でテントの色が写ったものものでした。まあー、色が写るぐらいだから生地自体もくたびれてきていますね。

緑色が抜けてきた時は、やっぱり缶スプレーでムラムラ塗装でもするか?

さて、白いテープを適宜切だします。

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ボンドを塗りたくります。私の中では、こういう用途で用いるボンドは「G17」です。

5分ほど置いて少し乾燥させてから、ペタッと貼って指でなでるように押し付けていきます。

これだけの施工です。この施工で最初にパッチをした箇所はすでに6年経っているのですが、今でもしっかりしているのでいいんでしょう。

まずは、テント内側を補強を兼ねたブリッチパッチです。

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そして上側を一文字に不細工にペタッ。

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角部分は、外から良く見えるところなので、白色をそのまま貼ると、あからさまで不細工なので….

せっかくだからと、中年オッサンのお茶目心で、ハートに切出してペタッ。

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うーん。真下から見ると大きいハート2個が見えなくて不細工な仕上げじゃないか。

この辺りがド素人のインチキ修理の完成度ってとこですなー。

明日は台風がやってくる。台風の前に作業できてよかったーと思った次第です。

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