助手席床とセンタートンネルとの境界線辺りを調査です。
「パッ」と見に酷いサビはなさそうに思えたのでお気軽にスクレッパーとワイヤーブラシでゴシゴシ。
うんうん。酷いサビはなさそうでなによりです。
ここはそんなに気にしなくてよくなったので、以前からやり残している「ガソリンタンクを降ろして見える車体裏の腹部分」の左奥角隅にあるサビ穴を処置していくことにします。
とりあえずでサビ箇所の現状確認です。
うーむ。鉄板が2重になっていて、内側の鉄板ももちろんのようにサビにやられています。
サビ穴塞ぎ入門編のレベルでお手軽かと思っていたのですが….
面積は大したことないのですが、この2重構造はそれなりに面倒だねー。
では潔く表面の鉄板を切開しましょう。
うーん。内側鉄板が錆甲冑凄しです。
以前にフェンダーの大錆び穴をふさいだ時に隙間からジンクコートを吹き付けたのですが、それがサビ穴から見える奥の壁に届いていました。けっこう奥までスプレーが届いたのねと感心です。
ともかく錆び取りをしなければはじまらないので、どんどん磨いていきます。
1時間ほどホフク前進から万歳をした体制でリューターをウンウンと振り回して錆び取りに集中です。
そして、こんな感じになりました。
下側の穴部分は、相応に大きいサイズになってしまいました。
ここで、どうするか試案です。って穴はもちろん塞ぐんですけど…
二重壁で穴が開いているのだから、水抜き穴のような加工にしようかと考えた。
だって、一番下ではなく少し上位置で錆びるってことは、きっと水がどこかから来ているんだよね。その水を排水する方向で処置しようかと…
上のサビ穴は完璧にふさいで、下側の穴については少し開けてふさごうかなー。
そして表面パッチ鉄板をぴっちり合わせるのではなく、下側を少し隙間を開けて仕上げていこうかと。
そうしよう。それに決めた。
まずは上のサビ穴をパッチ処置しました。もちろんハンダで貼りつけです。ついでに、その周辺にあるサビ穴もふさぎました。
ここで、ガレージの外を見たら、いつの間にか真っ暗です。ふえー、もう6時30分かよー。
ってことで、中途半端に終了です。
明日は下側の穴をふさぐところから始まります。





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