昨日の続きで、ボルト周辺をサビ取り継続です。
黒色のところをリューターをあてたら、赤黒い煙がブッヒャーって、リューターで錆取りしたことがある方なら、「やったーサビの確信部を突いたでー」という快感はわかってもらえるでしょうか?
これも数か所なら楽しいのですが….
そこら一面がこの黒色シミが大量発生していたとしたら….
はい、私はかなりうんざりしながらリューターを転がしていきました。
でもねー、こうやって出てきた錆陥没穴も丁寧にサビ取りしないとハンダが食いついてくれないのよねー。
錆さえとり払えば、ハンダは簡単に食いついてくれるので、頑張るのだー。
って、ウリウリしてこんな感じになってしまった。
ここまでサビ穴多数だと鉄板を切り貼りした方が早いかなー。とか考えつつも…
自分の鈑金技術で、こんなリブ形状を綺麗に成形できるか?
そもそも鉄板を切り貼りするにしても、貼りつけるカ所の錆び取りをしていくと、今と同じことの繰り返しになるのでは?
と、自分の技量の無さを考えて、このサビ穴鉄板を基礎にしてハンダ強化作戦を継続するのです。
さて、写真で見てもらうと分かりますが、あと、もう少しブラッシュアップという感じでサビ取りをしなければなりまん。
この写真撮影後、さらに30分ほどリューター研磨継続です。
そして、ハンダを盛り付けです。
いやー、がんばって研磨したかいがあって、ハンダはすぐに食いついてくれました。ハンダメッキ状態まではおちゃのこさいさいです。
メッキ状態では強度がないので、その上にハンダ盛りをするのですが….
今回はちょっと傾斜しているので、少し苦戦しました。
まあー、不細工ながらもハンダを盛り終えたところで本日はタイムアップです。
ハンダを盛った状態は、明日に綺麗に掃除してから撮影しますね。

コメント