R-2君、父親がマイナス修理(いらんこと)した箇所を取り外すのが大変なり 続き2日目

昨日は運転席固定部分右側の、父親マイナス修理ワッシャー溶接を剥がすところまでいきました。そこにハンダ修正をしていきます。

その前に、この部位の裏側が、溶接熱等でサビがひどくなっていないか確認できないか考えます。

ヒーターダクトの穴から覗けないかなーと考えてしまい、ヒーターダクトを外してみました。2014083121

脱線しますが、フロアのサビ酷しポイントなので、あとで私が確認する目的で写真アップです。

そこそこサビでいる部位の広域写真。

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フロアからサイドシルへ立ち上がる部分は、パネルの合わせ部分となっており、コーキングシールがされていたのだが、シールはグスグスになって簡単に剥がれた。

そのパネル合わせ部分の写真。

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本線に戻って、内部が錆びていないか確認したところ….

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フレーム内で壁があり、確信部は完璧な袋になっていて確認できませんでした。

確認できないものは仕方がないのであきらめて、せっかく溶接で開いた穴が開いていることなので、そこから、ジンクコートを内部に吹き込みました。

ついでの作業で、ハリとサイドシルとの溶接部分もサビ取りしてハンダ鈑金することにしました。

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ハンダ鈑金してこうなりました。

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シートを付けて高さの微調整をする必要があるかと思います。ついては、細かい研磨調整は今はしないで、このままでサビ止め塗料を塗りました。

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反対側のシート固定部分です。ここも父親のマイナス修理によるワッシャー溶接がされています。

まずはスクレッパーで擦ってみたら、周りはコーキングされています。

そのコーキングを剥がして、溶接穴を確認です。

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こっちは、まだ点付け溶接に近い感じです。ということは昨日よりは簡単かな?

でも、中央にボルトがそびえているので、グラインダーを使用するのは危険と判断。

ついては、15分ほどかけて点付け部分をリューターて削り取って剥がしてみました。

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溶接サビは取ったんだけど、写真ではわかりにくいと思いますが、素地が溶接熱でけっこう歪んでいるのよねー。

このフレーム部分を引き出すような鈑金してもねー。一度歪んたところは、引っ張ってもまた熱を加えて歪んだ状態に戻ろうとするのよねー。

熱で歪んだものは、熱を加えて成形しないと形状記憶してくれないと思うのよねー。

うーん、どうしたものだろう。

ここまでで、本日の作業は終了です。

次は、ここをハンダ鈑金で穴をふさいでいくところからですね。

 

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