「昼夜ご飯」の時です。テーブルの上に空の水筒がドンと置かれました。

なんで空の水筒が置かれているのさ。と怪訝になる私です。
水筒が壊れた
嫁からの告白です。
「水筒を洗っているときに落として壊れてん」
大病の治療副作用で手先が痺れてきたとか、頭がボーッとしているとかそういうのではないかと心配して確認するのが私です。
どうも副作用ということではなく、洗った食器を水切り籠に入れているときに詰めすぎて押し出して落下したとのこと。
ようするに要領が悪いということだ。副作用が顕著に出ているのでないのならとプチ安堵です。
そんで?この水筒をどうしろと?まさか水筒を修理しろっていうこと?
飲料水が入る容器やろ。液体で濡れるところをボンドとかで修理はしたらあかんぞ。
と説明していたら・・・
「壊れた箇所を確認して、大病治療でアホになりつつある嫁のことをブログネタにしろ」という指令だった。
いやいや、そんなのブログネタにしたところでさ。と心の中で唱えて飲み込みました。嫁の目はなにやら真剣なのです。
なんで?どうして?この水筒に執着するのさ。
壊れた箇所はどこなのよ?と確認すると中蓋が云々。わかったよ撮影するよ。

中蓋の中央にシャフトが通っていて、中蓋上のノブをスライドするとシャフトが上下に動いて底の弁を密着することで栓をする仕掛けです。
その中央通しシャフトが折れているんです。

こんなの折れるのか?ますまず太いし体積熱膨張も考慮してシャフトセンターは細い中空にもなっているじゃん。と怪訝になって確認している私に。
「これな、弁を開けている状態で洗ってたんよ。落下したときに開いたままで弁が床にたたきつけられたんやと思う。凄い勢いで弁がふっとんでいったから」

確かにシャフト送りガイドスリきり部分で折れているから結構な角度で弁を横にスライドする方向に当たったんだろう。スリきりラインに負荷がかかってそこで折れているってことだよね。

うむうむ。形ある物はいつかは壊れるだよ。
嫁のリクエスト
壊れたものは仕方ないよ。あきらめよう。と返答していたら・・・
それじゃない。そういうのをブログに書くつもりなのか?と文句言い出した。
なんのことやねん。この壊れた水筒でどれだけ話膨らませというんや。
とかなんとかの関西バカ漫才モードになります。
嫁の希望は、
この水筒をもってデートしていたんやぞ。そういう思い出の品が嫁の不注意でぶっ壊れてんぞ。
そんな思いでを壊していくバカ嫁に憤ったバカ夫でブログを書きやがれ。
そもそもこの水筒が壊れたことにあんたは怒りが湧かんのか?
ということだった。
知らんがな。それはあんたの妄想はなはだしいぞ。というのが私です。
思い出の品は感じていたが古いんやから壊れてもあきらめつくやん。
それよりも薬の副作用で手がいうこときかんようになったのかとそっちを心配したんやぞ。
とかのやりとりをしていたら、
だったらこの水筒を壊れたことで激貧家庭に不幸が増えることをブログネタとして書きやがれ、とかなんとか
いやいや。そういうのを書いても仕方ないやろ。
でもなー、確かにこの水筒が壊れたことで間違いない損害は、この水筒の廃棄処分に小型不燃物ゴミとして500円の費用がかかるんだよ。
(当地の一般家庭排出ゴミはすべて有料です。不燃ごみについては激貧家庭においては超絶高いと感じてます)
そんなことを言うたらそれとは違うという嫁です。
代わりの水筒を買うのにお金がかかるとか、修理部品を調達するのに苦戦するとか、そういうネタで膨らませろとのこと。
はいはい。わかりました。とあいまいな返答をして、早くご飯にしろよ。とこのネタを終了にしました。
で、そんなやりとりをブログネタとして書いている私って、嫁にしばかれるのだろうか?
一応、次のことを考えてみてどうなのかを書いておく。
現物修理
現状の折箇所を修理することはしない方針です。
理由は飲料水で濡れる箇所にボンドといったものが接触するのは嫌だから。
尚、もし現物修理を施すとしたらシャフトセンター中空部分にワイヤーを通して上と下でワイヤーを固定したうえでボンド補修になると思う。
さらに、もし修理したとしたら、人間の飲み物用ではなく自動車整備とかするときにお湯を入れて持っていくとかかな?
お湯で洗浄することで部品の脂汚れが緩むし、汚れた手を洗う時のお湯としても使えるよね。
部品入手交換
このブログ記事を書く前にさらりとネットをぐぐってサーモス水筒の保守部品入手できるのか調べました。
するとメーカーサイトで保守部品の取り扱いがあるのよ。
水筒型番がわかれば話がはやいのだけど、古い水筒につき型番明記シールなんて剥がれてありませんよ。
メーカーホームページに並んでいる保守部品をつらつらと全部眺めました。
この水筒と同じデザインのものはありません。
ということで古すぎる水筒につき保守部品もないだろうと勝手な判断にします。
新規購入
代わりの水筒を用意するというのも考えておこう。
この手の保温水筒は、タイガー、象印、サーモスの3社の製品に拘ってます。
私の経験ではそれ以外のメーカーのもので保温が長期持続したものがないのです。
で、新品を買うとか?値段を調べてみよう。
アホ、ボケ。それはレジャーに行くような方々がウキウキして購入する嗜好品趣味道具価格じゃないかと却下です。
私の期待値は500円だよ。1000円は出したくないよ。それで1リッターサイズでしっかり保温ができる水筒だよ。
もちろん、そんな値段で新品買えるはずがないのは重々承知で価格調査しています。
そうなるとリサイクルショップになるな。
中国インバウンド客が減っている今ならリサイクルショップでの保温水筒入手しやすいかな?
でもな、寒い冬だからなー。季節商品として需要高いよね。そうなるとリサイクルショップ店頭在庫は望み薄だよな。
サーモス君、長い事働いてくれたね
嫁は「中蓋が壊れただけだから水筒のコップ蓋を閉めていたら保温できるよ」となにやら言い出した。
ちゃうちゃう。この手のやつは密閉することで保温しているねん。コップ蓋の空間へ蒸気が行き来するだけのことでも保温力は一気に下がるはずやで。
嫁は実験するとのことで、本当に実験しています。
その結果は3時間でめっちゃぬるくなったとのことです。(私はぬるい水の確認していない嫁からの結果報告です)
その実験結果で水筒にあきらめがついたとのこと。そして、トドメを打ったと自覚したとのことです。
しかしなー。この水筒は長い事働いてくれたよ。
だからサーモスのラベルがこんなに貫録ある姿になっているよ。

ごめんね。サーモス水筒君。最後はこんな形でお別れです。
そして小型不燃ごみとして500円もさようならです。シクシク・・・。
はい。ここまで話を膨らましてブログ書いたよ。
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