コイン電池不良と判断に至るまで
去年末頃からメインで使用しているパソコンが微妙に挙動がおかしいことに気が付いていた。
具体的にはWindowsのOSが起動してログオン画面までが凄く遅くなった。
HDDのアクセスが凄く激しくなって処理が凄く重くなったりする。
光学ドライブをアクセスするとエラーがでたりする。
当初はいつものWindowsアップデートがなにやらしているのだろうと簡単に考えていた。
正月が3が日が過ぎて1月8日です。パソコンのコンセントを繋いだときにパソコンが勝手に起動したんだよ。
(我が家は激貧家庭につき待機電力節電目的でパソコンはスイッチ付きOAタップに繋いで使用していないときはコンセント切断している状態にしている)
コンセント通電でパソコンが勝手に起動ってのは、私が使用しているパソコンという断りをしたうえで、BIOSの設定が飛んでいるのが確定です。
私のパソコンはワークステーションで停電といった電源断をしてから次に通電されたときにパソコンを自動起動するのか電源切ったままにしておくのかっていうのがBIOSの設定にあるのよ。その初期値が自動起動ってことです。
パソコン起動時に電源ONしてすぐにBIOS設定画面に入ります。
やっぱりです。日付がBIOS初期値になってますね。
BIOSの日時をきちんと設定してそのまま起動してみたらWIndowsのログオン画面まですぐでした。
つまり、日付がとんでもない過去の日付のときに、OSのライセンス確認と、OSが日時の自動設定といったものを自動処理していて起動が遅かったってことです。OSのライセンスが外れなくてよかったと前向きに考えましょう。
パソコンを正常終了して、再起動してBIOS確認して日時が大丈夫なのを確認。そのままOS起動はスムーズです。そしてパソコンを正常終了します。
最終テストですよ。パソコンのコンセントを抜きます。ちょっとトイレ休憩として15分ほど放置しました。
パソコンのコンセントを繋いで起動してすぐにBIOS設定画面に入ります。
日付がBIOS初期値になってました。これで確定です。
BIOS情報を保持するコイン電池が空になったってことです。
電池交換したらいいんだけど、そんな電池の新品予備は持ってませんよ。廃棄パソコンから部品取りした中古電池はありますが・・・。
まあーねー、毎回最初にBIOS設定画面に入って日時の設定をすれば使えるので、1週間程電池不良のまま使ってました。
やっと本日に作業できる時間が取れたってことです。要は電池交換するってことです。
もちろん新品電池を用意しましたよ。
設置場所からパソコンを引っ張り出す
メインパソコンなのでいつもの作業机の傍に鎮座しているのですが・・・。
床に直置きしていて、かつ、パソコンの上にいろんなものを積み上げているんです。

こんな状態で運用しているんよ。この子が働いてくれて私の稼ぎを作っているのにこんなあつかいされているという。
がんばって片付けというか乗っかっているものを適当に移動して狭い卓上に・・・
こやつはめっちゃ重いのよね。ぎっくり腰にならないように用心して狭い卓上の乗せました。

このパソコンはフロントから背面へ空気を送る方式で内部の冷却をしているんです。
なのでフロントパネルはこんなことになっているんです。

フロントパネルの下半分が内部へ空気を取り込むスリッドになっています。
パソコンの掃除
だからこんな感じでホコリが付着しているのよね。

パソコンを開ける前に外観の掃除をしました。もちろんフロントパネルのホコリを掃除機で吸引します。
さあーっ、パソコンご開帳ですよ。
中はどうなっているのかなー。ホコリ堆積警報になってませんように。

おやおや。内部のホコリ堆積はそうでもなかったよ。

メモリーの上のホコリもこの程度でした。

もちろん掃除機でホコリを吸引です。
フロントパネルカバーを外します。
フレームのスリッドがホコリどっさりかと思ったらそうでもない。
それも下半分はホコリが堆積していない。

そんなはずはない。フロントパネルはまんべんなく汚れていたのだから下半分のホコリはさらに力強く内部に吸い込んでいるってことです。
その下半分になにがあるかというと、ハードディスクなのよね。

はい。ハードディスクはホコリに埋もれてますよ。
ハードディスクを全部抜き取って掃除です。ハードディスク自体を掃除するのはもちろんですがHDDベイも掃除します。
HDDベイにエアーを吸い込んでいるファンがあるのですが、そのファンを取り出しての掃除まではしませんでした。理由はそこまで分解掃除している時間が取れないからです。
掃除が終わればハードディスクを元に戻します。接続コネクタを間違えないように元通りに接続しているかしつこくチェックです。間違えて接続するとRAID構成が壊れかねません。ここは慎重にです。

さてさて、今回のトラブル核心部へやっと手を出します。
電池はどこにあるのかなーとマザーボードを確認します。

電池はCR2032です。

コイン電池交換
今回用意した新品電池です。

マクセル製のマンガンリチウム電池 CR2032です。
百円ショップダイソーで買いました。
ダイソーだと3個入りで100円のCR2032があるのね。
私は1個で100円のマクセルにしました。だって、パソコンを電池交換って面倒なんだもの。少しでも電池が長持ちしそうな、そして信頼性の高そうなやつってことで1個100円のやつにしたのよ。

でもさー、マクセル製だけど大創産業専売モデルなのね。ふうーん。最初から100円で販売するように生産されている電池ってことなのね。
本当はPanasonicの400円ぐらいする電池を奢るのが一番だと思うんだけど、まあーそこは激貧家庭なのでこれで許してね。
ちなみに、このパソコンを私が使い始めるタイミングにてコイン電池を新品交換しているのよ。
そのときはダイソーで2個入り100円のやつでミツビシ製の電池です。その電池が天寿全うしたってことです。
雑談:このパソコンを入手した経緯
えーと、ブログを遡って、いつにこのパソコンを使い始めたのだろうと検索したのですが記録がないよ。
このパソコンってちょっと訳ありで入手しているからねー。
ということで過去のブログ記事に書いていないので、思い出しながらここに記録しておく。
コロナ禍前だと思う。そのときに知人からポスト起動しなくなった。分解して掃除して電池替えていろいろしたけど駄目だ。ヘルプーって電話があって持ち込まれたやつなのよ。
すげーっ。XEON2発のワークステーションだよ。凄いビデオカード付いているよ。と感心するパソコン。
確かに電源入るがポスト起動しないのよ。知人はけっこうなお金を投資していてOS入れなおしてメモリー増設してとかしていたら起動しなくなったということでした。
まあー、私なりにごにょごにょして起動できるようにしてOSも綺麗に入れなおして引き渡したのよ。知人なのでお仕事料はもらってませんよ。無料奉仕です。
1週間したらまた起動しなくなったと持ち込まれます。
同じようにごにょごにょして起動するようになったので引き渡します。
その翌日に起動しなくなったとのこと。今度は知人のところへ出向いて目の前でごにょごにょして起動できるようにしました。
そして知人がどのようにして起動しなくなったのかを試してもらうと、どうもLinuxを新規インストールしたらポスト起動しなくなるらしい。
どういうこっちゃ?そんなバカな。うーん。なにで?Linuxを新規インストールしてBIOSがぶっとぶわけなかろ。でも現実に目の前にそんな不憫なパソコンがある。それも高額で購入されている。
知人は時間がもったいない。今時のi7パソコンを買った方が速くていいのでは?と言い出したので古い高級XEONよりは今時のi7の高級なやつのほうがいいだろうと返答したら買い替えとなりました。
このXEONワークステーションに入っていた高級ビデオカード、ハードディスクは、次のi7パソコンへ移植です。
残ったワークステーションを私が引き取ることになったのです。
はい、私の所有物になったよ。それなら遠慮なく壊してもいいよね。
私的にはCPUとメモリーのどちらかが壊れているのではないかと考えているのよね。
メーカー出荷スペックを調べるとCPUは上位のものに交換されているし、メモリーも上位のスピードで容量の大きい物に交換されているのよ。もちろんLenovo純正ではない部品が付けられてますよ。
この手の障害切り分けは、同様なパソコンをもう一台用意して部品入れ替えしてハードの障害切り分けをするのが簡単だよね。
XEONが2発のSuperMicroのマザーボードが搭載されているサーバー機をヤフオクで落札入手しました。
そのSuperMicroのマザーボードに、このワークステーションのCPUとメモリーを付けたり外したりして動作確認するんです。
結果として、LenovoワークステーションについていたCPU1個が駄目です。メモリーも1枚がダメです。
SuperMicroではどうやっても認識しないCPUとメモリなのにLonovoでは認識して起動するということでした。
ということで、続けてXEONのCPUペアをヤフオクで落札。そのXEON2個をセットして駄目メモリーを外して動作確認です。
以降、安定して動作しているのです。要するに修理としてXEONを2個の追加費用掃き出しとなりました。メモリーは減らしただけなので費用掃き出しはないよ。
こんな不憫なやつなのですが、まあー私のところにてXEONのパワーを持て余して使われているってことです。
ヤフオクで障害切り分け用に入手したSuperMicroサーバ機は手元に不要となったのでヤフオクで売ってしまうのでした。少しでもジャンク弄り軍資金を回収しなければです。
はい、このパソコンが私のところにたどり着いた脱線話はコレで終了です。
BIOSを元のように設定する
コイン電池をセットして、パソコン内部を指さし声出し確認です。問題無しでスイッチオン。
あれれれ。電源ランプついたままで起動しないよ。
ってことでBIOS設定がぐちゃぐちゃになって起動できない状態になったってことでしようかね?
これはメモリーを最低限の枚数にして、RAIDカードを抜きます。

ブログ書いている今に気づく。写真を見て、増設IDEカードを抜くの忘れているね。増設IDEカードが刺さっていてもポスト起動してBIOS画面に入れたけどさ。

BIOS設定画面で日時もだけどUSBやSATAの設定をちまちまとします。
USBとSATAってBIOSで細かく設定しておかないと意外と挙動不審沼に陥るので要注意だよね。BIOSでしっかり設定しておけば安心です。

RAIDハードディスクは使わない状態にて、DVD起動のLinuxを動作させます。
SATAの設定が安定しているか光学ドライブを高速で安定して読んでいるかを確認です。
うんうん。BIOSでSATAの設定を追求する前より高速に安定して動いているのを確認。
ネット接続も不具合なくできるのを確認。
ここまで確認できてから、RAIDカードを差してパソコンを起動。RAIDハードディスクから何事も無くWindows起動してきました。もちろんWindows認証が外れるということもなく使えるようになりました。
そうそう。いつも調べるのに実は苦戦するのよ。なのでここにメモとして写真貼っとこう。
このパソコン(ワークステーション)のモデル名です

Lenovo ThinkStation D30 4223-4Q8
BIOSのバージョンに関する情報 A1KT61AUS、A161A、03/27/2017
もうメーカーサポートは無いモデルだと思うので今後のBIOSアップデートは無いと思うんだけど、まあーなにかBIOSのバージョンがというときはブログ検索してここがヒットするようにというための記録です。
さあー、これでまだまだ激貧家庭のお仕事パソコンとして活躍してよ。
でもね、本当はもっと省エネモデルのパソコンでいいと思うんだけどね。
そんなパソコン買う生活の余裕はありませんので、ずーっとこのワークステーションを愛でると思います。
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