R-2君、マフラーの穴ふさぎ

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


前日にした作業です。

作業日に空タイトルだけででもブログを更新しておけばよかったのですが、なにかと忙しくて….

ついてはブログ日より一日前の内容になります。

4月14日までに、ひととおりサビ取り終了したマフラーです。

エキマニとの接続フランジ首部分の、超古いマフラーパテを削り取ったら穴が開いていた部分を新しくパテ埋めしました。

まずは、14日にパテを削ってこんな状態にしてます。

2014041571 2014041572 2014041573

パテの下が凄いことになっていたのがわかってもらえるでしょうか?

この写真はリューターで研磨したあとなので、もちろんのようにサビが凄かったのはいうまでもありません。

そもそも前オーナー様は、綺麗にサビ取りしないで、その上からマフラーパテを巻いていたと思われます。

さて、こいつをパテ埋めするのですが、マフラーパテの説明書きによると、穴が大きい時はセラミックウールを馴染ませてパテを盛りつけろとあります。

うーんセラミックウールかー。確かにマフラーパテの付属品にあるんたけど、これだと表面がパテ剥き出しだよねー。

なるだけマフラーパテ自体を外気にさらしたくないと考えてます。というのは、R-2君のエンジンルームが油コテコテだったので、マフラーパテがそういった油に触れるのを避けたいかなーと…

なぜならパテの類は乾燥しても有機溶剤や油に反応するのではないかと思うのよねー、.私は考えすぎかな?

で、安易な考え方は、マフラー保護のステンレステープを巻きつけるってやつですね。

自動車用品店でも売られているやつです。でも、あれって綺麗な楕円部分ならいいのだけど、今回の部位は、鶴首でラッパで、さらに地肌はグランドキャニオンのように裂けているのです。

不器用な私が、ここに綺麗に固いステンレステープを巻きつけることはできないだろうと考えました。

では不器用で貧乏な私がどうするのかというと….

廃材の鉄板を叩いて腐れ箇所を覆うカバーをでっちあげて、その中をマフラーパテ充填作戦でいこうと考えました。

なにより鉄板で覆うので、パテが外気に触れる面積も減るし、マフラーからの内圧にも耐えれるだろうし、見てくれも少しはマシなのでは?という、能天気な思考です。

では、鉄板の用意。

今回は、スバル鈑金用に前々から溜め込んでいた廃家電鉄板部分より、パナソニックのミニコンポの外装をチョイスです。

こいつにマジックでラフデザインします。

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日本製大手メーカー家電は塗装がしっかりしています。

だってイメージしてください。40年ぐらい前の家電が家に転がってませんか?

その家電の金属外装ってサビてます?

古いエアコンの室外機とか、洗濯機とか、案外錆びずに残っているでしょ。

それだけ古い時代は丁寧な塗装をしていたということかな?

(単に昔は鉛塗料だったから錆びにくいのだよ、というのは置いといてね)

ともかく、家電廃材鉄板は塗装されています。

単なる鈑金当て板ならそのまま使うのだけど、マフラーに貼りつけるので耐熱塗料ではないのは都合が悪いでしょう。まさかミニコンポの外装に耐熱塗料は使っていないでしょうから…

ということで、塗装を剥がしていきます。もちろんですが両面綺麗に塗装されているので裏面も剥がすことになります。

R-2の腐れ鉄板と比較すると、錆びていない鉄板の塗装剥がしって、グラインダーでこんなに簡単なのかと実感します。

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ブリキばさみで、ラフにチョキチョキします。

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手で軽くモミモミして、ペンチでクイッとまげて、簡単にデザインしてから、マフラーにあてて、ハンマーでコツコツと叩いていきます。

マフラーはハンマーで叩いて崩れるような部分は、すでにサビ取りの段階でガンガン叩いて崩しているので、躊躇なくハンマーでシパイても大丈夫です。

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マフラーに巻きつけると、それなりに綺麗に見えるから不思議です。

まさに、プラシーボ効果炸裂の勘違いですね。だって不器用な私がいい加減にハンマーで叩いてでっち上げているんですから、完成度は異常に、いや異様に低いのです。

いい加減脳みそが、「この作業飽きた。もうええやろー」と嘆き始めたので終了。15分ぐらいしか叩いてられませんでした。

こんなのになりました。

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あとは、綺麗に脱脂して、マフラーパテを充填して、このいい加減な鉄板カバーをガバッと被せます。

元からついていた金属バンドを有効活用ということで、その金属バンドで鉄板カバーを締め付けていきます。

もちろん端っこからマフラーパテが、ニュルルって溢れてきます。

溢れたパテを綺麗に成形して、「これで、ええやろ」って感じで本日は終了です。

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次は、この状態で焼き入れしないといけないよね。

でもねー、焼き入れは、エキマニのサビ取りが終了してからまとめて行う計画なので、それまでは放置プレーとなります。

この後の手順は、

この状態で焼き入れして、金属バンドを外して全体を綺麗に耐熱塗装を塗り直して化粧して、再度焼き入れの予定です。

さて、今はパテを押し付けるために金属バンドを巻いているけど、焼き入れ硬化したあとはこのバンドをどうしよう?

見てくれが悪いので外したいのが本音なんだけど、やっぱり保険を兼ねてバンドを巻いたままがいいのかな?

まぁー、焼き入れ後の化粧塗装の時に外すので、そのタイミングでどうするか考えよう。

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