R-2君、エンジンマウントの為に穴を拡大

エンジンマウントの後ろ側を、工業用の汎用ゴムブッシュと交換する予定です。

すでにその部品は発注済みなのですが、先方より、スバルのネジより一回り大きくて、10mmのボルト固定になり、10.5mmの穴拡張を指示されてます。

そろそろ、エンジンメンバ、エンジンマウント金具の上塗りを視野に入れたいので、重い腰をあげて穴あけ工事です。

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私のガラクタ道具の中に、10.5mmの鉄鋼ドリルなんてあるかしらん?って、親父から引き継いだガラクタ道具箱を発掘です。

おおっ、10.5mmのドリル刃を発見です。

さてと、私が常用している電ドリに装着しようとしたら….

ええっ。10mmもあるような太い刃を咥えることができません。

くそー、外人サイズの息子がスコッと入る、がたいの凄い受け身を用意しろってか?

で、またゴソゴソと古い道具を発掘です。

えーと、知人の祖父が他界された時に、祖父が使っていた大工道具を引き取ってくれとかなんとかいって、引き取った道具があったはず。と、ゴソゴソしたら….

発掘しました。マキタのすごく古い電気ドリルです。でかくて重いです。そしてサビサビです。

通電したら回ったので、この電気ドリルも分解掃除です。

なんで、こんな電動道具までレストアしているんだろう。とちょっと思いつつ、古い電気ドリルの修理掃除に半日です。

そして、穴あけ完了です。

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写真みても違いがわからん?ってか。

まぁー、そうでしょうなー。ちょっとだけの穴拡大ですから。

でも、これで、ヘタレたエンジンマウントも交換できるはずです。

そうそう、なんで砂色しているのか?っていう方が疑問ですか?

これが、サビ止め塗料エボローバルの仕上がりです。

塗って数日は乾燥しても柔らかいのですが、1週間ほど放置したら、こんな白い砂色になってカチカチの硬い仕上がりになってます。

マウント金具の真ん中辺に金属色が見えているでしょ。

そこは、塗りそこないではなくて、刷毛塗りでこんもりと玉になって乾いた塗料を削ったところです。

エボローバルは乾燥したら、鉛のような状態になっていて、塗装を削るというより、軽金属を研いでいるような感じで塗装を削ることになります。

で、エボローバルを削って研磨したら金属光沢になっている次第です。

また、こいつらの上塗りをしてあげよう。何色を塗ろうかな?

やっぱり激しい色を塗ってやるのだ。

 

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