もうすぐ車検のクラゴン君です。
消耗品とかの自分で交換できるものは自分で交換して車検費用を安く抑えよう作戦です。
それと、気になる点を見つけたら車検に出すときに「ここがこんなんなってんねん」って整備工場に説明するための簡単目視点検もします。
クラゴン弄りは1時間ほどでした。
車を作業しやすい場所に移動して、車体下の地面汚れを確認です。

エンジンオイル滲みは続いているみたいですな。
オイル滲みは今日はどうこうしないのでそのままスルーしますね。
本日の目的はリヤブレーキなんです。
リヤブレーキシューの残量が気になる心なんです。
ともかく車体をもちあげないと始まらないので….
後輪をジャッキアップします。もちろんウマを入れますよ。

ホイールをサクサクとはずしまして、ブレーキドラムをゴムハンマーでコンコンとしてお手軽にブレーキドラムが外れます。

ブレーキシリンダー周辺にブレーキオイルが噴き出して汚していないかの目視確認。

ブレーキグリスが汚いなーと思いつつ、ブレーキオイル汚れはなさそうなのでOKとします。
尚、ブレーキシリンダーのブーツをめくってまでの確認はしません。そういうのは車検整備でしてもらいます。
私は車検整備前の簡単ド素人チェックです。
下半分のところは、ブレーキオイル汚れが滴っていないかとかの目視確認で問題無し。

ブレーキシューの残量確認。残量有り、問題無し、車検行けますね。

ブレーキドラム外したのだから、エアーでホコリ飛ばし掃除したい衝動にかられるのですが….
あえて掃除しないでドラムを戻しました。
車検整備するときにどんな感じで汚れているのかを整備士の目で確認してほしいからです。
次はサイドブレーキワイヤーの確認。
サイドブレーキワイヤーにブーツがあるんよ。

ふーん。去年にボンド貼り付けしたブーツが破けているわ。これは破けていても車検は問題ないはずだけど…。車検にだすときに整備士に説明しておこう。(今回はボンド処置しないよ)

サイドブレーキワイヤーを固定するブラケットにカラーが無くてガハガハ可動でカチャカチャ音がしていたのを、とりあえず音が出ないように対策修理して3年経ってますね。
その時のブログ記事は次のところ…

その時にどんなカラーが入るのだろうと調べるつもりだったのだけど….
その時の私はバカだったんです。いつもなら流用部品を探すためにボルトサイズ測ったりして代替の鍔付きブッシュサイズ算定できるようにするはずなのに…。サイズ計測忘れていたのよね。
そのまま、私の皮膚病がどうこうで、すっかりその後の再調査をすることを失念しているという。

はい、今回は計測しますよ。

ボルトのカラーが収まる部分は、直径12mm、長さ15.8mm。
ブラケットの厚みとボルト通し穴は

厚み11.8mm、通し穴14.9mm です。
コンマ何ミリは計測誤差もあるだろう。きりのいい数値に丸めるとして。流用部品としては…
鍔付きカラーで、外径15mm、内径12mm、厚み1.5mm、鍔を入れた長さ8mm、鍔の厚み2mm を2個向かい合わせてセットすることでパツパツということですな。
そんな都合のよいサイズの鍔付きカラーを見つけるのは大変だろうから、どこかのサイズを妥協でモノタロウで探しましょう。
ちなみに純正部品は…

構成図では、46304Bと示されています。
部品番号は、#90385-12029 パーキングブレーキイコライザ ブシュ です。
1個が税別で699円です。2022年6月に調べたときは「欠品中:出荷時期未定」だったんだけど、今はそのような記載がないので注文すれば入手できるってことだよね。
でも、2個必要だから….。そのお値段は激貧家庭において…。
うん。やっぱり流用部品を探してみよう。
今日の車弄りはコレで終了。
だって体調不良なのよねー。
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