R-2君、IGコイル、レギュレーターの下地処理をした

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でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


1月5日、6日の2日間の作業報告になります。

私は1月4日が初仕事。といっても、世間はまだ正月休みがほとんどなので、去年の在庫整理(もういらんやろー廃棄するかの見極めだったりします)とかして、本格的な仕事ではない予定。

天気予報によると、数日間天気がいいみたいなので、これは色塗りのチャンスかも?と思い、去年にやり残したコイルとレギュレーターの色塗りをした。

1月5日

作業前のIGコイルの状態。

ND型番が記されている部分、シャーシブラックのような塗料が付着。さらにクリアー(取り付け場所からエンジンコートの可能性もあり)のようなものが白く付着していたりする。

2014010611

パッと見は黒色で腐食してなさそうなんですが、その黒色の下にはサビが浸透していると思われる。

2014010612

先端の赤色部分も、塗料なのか油なのかなんかわからん汚れがうっすらとついて、くすんだ色に変色している。

2014010613

次は、レギュレーターの状態

IGコイルと同じで、塗料の付着。

2014010614

裏側はサビが進んでいる。(丁度、取付け金具がある方向ね)

2014010615

台座の金属部分は、クリアーのような防錆を兼ねたような塗料が吹かれていると思われる。

しかしその塗料がボロボロになって、表面がガサガサです。

試しに、爪で擦ってみたら、フケのようにパラパラと小さく崩れながら剥がれていく感じです。

これらをどうするのかなんだけど….

サビは取りたいよねー。

しかし、NDの型番がプリントされているところは残したいのよね。

でも、型番プリントのところも、あきらかにサビがあったりする。

うーんうーん。ということで、型番プリント部分のサビはあきらめて、その他のサビは削り取ることにする。

ND型番プリントに被っている塗料はどうしよう?

どうにかして、プリントは消さないで塗料だけ剥げないか考えてみる。

まずは、案外いけたりしないかとピカールで軽く擦ってみた。

塗料がピカールの溶剤で反応しないかと考えたのだけど、まったくダメだった。

では、次は貧乏人の味方、100円ショップの除光液です。

お姉さまのマニキャア落とすやつね。車の部品に塗って反応を楽しむのは私ぐらいです。

それが吉とでました。被っていた塗料が綺麗に剥げました。

2014010616 2014010617

同じく、除光液でコイルの頭部分を拭き掃除。やっぱり塗料が付着してまして、かなり綺麗になりました。

うーん、この削れた部分もなんとか化粧直ししたいなーと考える。

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削れているんだから仕方ないよねー。こういうのはパテ盛りでなんとかすることにしよう。

次はIGコイルのサビ取りです。

あからさまにオデキになっている部分を、ハンドリューターでガリガリです。

さらに布テープを貼りつけて「パリッ」と剥がして塗装がはがれるか確認。塗料が簡単に剥がれた部分はサビが進もうとしているものと考えます。

すると、こんなんになりました。

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次は、レギュレーターを分解です。

このレギュレーターですが、左右でネジが違うのですよ。

2014010620

私は分解したことないので、つまり、先駆者にて開けられているということ。

私がR-2君に乗り始めた時、つまり20年以上前にオルタネーター交換してくれた電装屋が分解しているのか?それとも前オーナー様が分解しているのか不明なのです。

ともかく、このネジがサビ固着していないことを祈りつつ、ドライバーをあてました。

ちょっと苦戦しましたが、ネジを折ることなく無事に開きました。

2014010621

意外にも中身は綺麗なので「ホッ」としました。

フンフン、中身はリレーが2個入っているんだね。

後々、自分がブログ読み返して確認するかもしれないと思い、リレー部分の写真。

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リレーの接点部分も少しクモリあるけど、焼けは無くて、一安心。

これは、組み立てる時に接点を軽く紙ペーパー充てるだけで済みそう。

その他をよーく見ていると….

ムムムム….コイル部分に怪しいヘコミがあるじゃーないですか?

私がへこましたんじゃないですよ。

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先駆者が、カバーを開ける時にマイナスドライバーを差し込んだりしたんじゃないだろーなーと勘繰りつつ….

断線してなければいいので、テスターをあててコイルの導通を確認。抵抗値なく通電したのでOKとしました。

台座部分のポロポロ塗料は、塗装剥がしを刷毛塗りしました。

すると、剥がれてスベスベにはなったのですが、本来のメッキ光沢はありません。

というか。先駆者が台座部分のサビをペーパー掛けなどで落として保護の透明塗料を塗ったんだろーなー。

2014010624

そうそう、ゴムパッキンは、まだゴムの弾力あります。

型が付いてますが、裏返しにはめたら十分使えると判断しました。

レギュレーターのカバー部分のサビ落としは、明日の作業にします。

明日の為にも、IGコイルのパテ盛り作業をします。

だってパテが乾く時間が必要でしょ。一晩のうちに乾いてもらうのだ。

パテは、お手軽な、「田宮パテ」を使用。

そう、プラモデルで有名なアレです。

だって、近所のジョーシン電気のプラモコーナーでお手軽に買えるんですもん。

それも車用品のごっついパテより安いし。(チューブが小さいから安いんだとおもうけど…)

さて、パテをなすくって今日は終了です。

2014010625

1月6日

最初にごめんなさいです。

写真撮影していたのですが、私が正月ボケしていて、データを削除した模様。

ついては、1月6日の写真ありません。

たいしたことが記されないこのブログを楽しみにされている、少数の方には本当に申し訳ありません。

レギュレーターカバーのサビ取りです。レギュレーターカバーはサビに完全に汚染されてました。

結果、レギュレーターカバーは、ND型番がプリントされている部分以外はほとんど丸剥げとなりました。

あとは、サビ防止です。99工房の「赤サビ転換防錆剤」を塗り塗りです。

サビを削り取って、錆色が無くなっていても、しっかり科学反応するのはいつもの結果でした。

錆び転換剤が乾くのを待っている間に、IGコイルに盛り付けたパテを成形します。

ハンドリューターと紙やすりで綺麗に成形できました。

2時間ほど放置して、夕方にプラサフ吹きです。

これで、本日の作業完了。

天気予報では明日は天気がいいらしいので、明日に上塗りをする予定です。

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