>なが~ンのごちゃごちゃ 、そして長~く続く出口のないジャンクなパラダイス??
https://blog.goo.ne.jp/nagan_k から引っ越してきました。
旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。
引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
ちょくちょく前から気にしていたこと。
めんどうだから、そのまま放置プレーして、ごまかして運用していたこと。
でもねー、最近になって、えげつないサイズのPDFファイルをプリンター出力したらブルースクリーンがでたりするので、仕事にならなくなって、この3日ほど調査してました。
尚、このパソコン内部をうじゃうじゃと調査していたことで、スバル弄りはしてませんでした。
スバル弄りを楽しみにされていた方には、申し訳ありません。
さてさて、この誤魔化していた事項の症状です。
私がメインでいじっているパソコンです。機種名とかハード構成とかは結果的にほとんど関係ないことなのでここには書きません。
OSがWindowsVISTA SP2です。メモリーが4G搭載PCでOSから3Gと認識されてます。(32bit版のVISTAだから)
症状の基本として、必ず Internet Explorer が複数起動しています。その上で別のアプリを動かしているときです。
別のアプリとは、LibreOfficeだったり、画像関係のソフトだったり、デザイン関係のソフトだったり、といろいろです。
たいていのソフトを操作しているときに、調べ物をするのに必ず後ろでIEが動いているという状態です。
IEもウインドウ1個だけではありません。たいていは「新規セッション」で多数のウインドウを開けています。
そりゃー、一般の方からしたら、一杯ウインドウが重なってわけわからんかという状態だろうと思いますが、コンピュータ関連の、それも開発系一線の技術者の画面からしたら私の窓の数はたかがしれてます。だって多くても、両手両足の指でかぞえる程しか窓開けてませんから。
この沢山のウインドウを開けて仕事しているときに、突然、カーソルが止まって「グルグル回るアイコン」表示に、つまり処理待ちに陥ることが多々でてきました。
今まで作業している内容を保持したいので電源プッチンはしませんよ。そのまましばらく放置です。
たいていは5分ほどしたら、突然ディスクがカラカラとアクセスして動き出すのです。
その後、20分ほどしたらまた同じ症状になり、という繰り返しで仕事にならない。
これが突然10月後半ごろから発生するようになった。
一応、めぼしはついているのですよ。この手の動きはメモリー不足なんですよね。
フリーズしているときも裏で処理しているはずなんですよ。メモリーをページ単位でスワップしたりして、そのスワップが追いつかないぐらいに各アプリがメモリー資源を取り合いしている状態に陥っているんだと思います。
ということは、ハード増強ってことでしょうが、実質32bit最大値の3Gメモリ搭載なので32bitOSでは無理でして、これだったら64bitOSにしろってこと?
でもねー、64bitOSだと動作しないアプリや周辺機器がねー。いやだねー。それにOSを入手する軍資金が激貧から捻出できないしねー。
というか、仕事に必要な道具が用意できないぐらい激貧になっているのだから、その仕事をやめてしまえ。という物理的な仕打ちとも思えて…..と、脱線しました。
この症状ですが、必ず再現するのではないのです。それがタチの悪いところ。
でも、なんどきに発生して、発生したときは同じ症状になるので、なにかの原因があって、それがトリガーになっているはず。そのトリガーさえ見つければなんとかなるはず。というのが、オツムの弱い私の考え方。
メモリーが足りなくてその状況になるのであれば、同じような状態にアプリを起動してやれば再現するはず。と考えます。
挙動不審になった状態からオペレーション操作回復したタイミングで、PCを再起動します。
再起動後、すぐに同じように各アプリを起動します。IEも同じサイトを表示するように勤めます。
そりゃー、挙動不審時とまったく同じではないですよ。IEなんてそこにたどり着くまでキャッシュとかでもメモリー消費量がことなると思いますから….
そしてオペレーションするとサクサクと動作するのです。そりゃそうだ。私の経験上、WinXPではもっと沢山アプリを起動していても楽々操作できていたのです。VISTAでもそのぐらいできるでしょう。
挙動不審のときに必ず大変なことになるPDFファイルを印刷しても、サクッと印刷できて安定動作しています。
ふーん。メモリー不足じゃないってことか?でも、あの挙動不審のときは、全てのアプリがもたついて、最後には音信不通だからメモリー関連だと思ったのだけどなー。
って、していたら後輩がやってきた。「私のベンツ(自転車のこと)をいつ修理してくれるん?スバルをおいといてベンツを修理してよ」とな….
はいはい。と上の空で返答したりしていたら、コーヒーを淹れてくれた。
コーヒーを飲みながら、私のPCの症状を説明したり、後輩のベンツの話をしたり….
1時間ぐらい無駄話して、さてパソコンの前に座った。
マウスを動かしたらフリーズした。といってもカーソルはグルグルアイコンです。各アプリのWindow枠をプッシュしてアプリ切り替えはできているようだけど、内容表示が来ない。
そして、ポチポチと動いていたハードディスクが突然トチ狂ったようにアクセス開始です。
はぁー、メモリースワップ地獄に突入したのか?
そのまま放置したら10分後ぐらいに操作できる状態に復帰です。
コーヒーを飲んでいる間になにかがあった模様。
でもね。私は操作していないですよ。PCを放置プレーしていただけです。
この状態で、タスクマネージャーを起動したら、即座にフリーズしてグルグルアイコンモードです。
もう、なにをしても、その度に10分待ちのグルグルアイコン儀式になっているので、操作できる状態になったタイミングで、いきなり終了操作です。
この終了もすぐには終わらせてくれませんよ。各アプリを順番に閉じていくはずなので、その度にグルグルアイコンで固まって、しばらくして動いて1つ窓を閉じ、あるときは3つほどまとめて窓を閉じという感じで15分ほどかけて正常終了しました。
これって、一般の人はどう判断するんでしょうねー。
まともに動かないという意味では故障でしょうが、私の目ではパソコンはきちんと仕事しているのよね。
それだけパソコンに負荷をかけている仕事をさせているということ。
私が負荷かけているんじゃないですよ。私ではなくWindowsソフトの上で動いている誰かがメモリーを沢山消費する負荷をかけているはずなんです。それも妖怪人間のように隠れてシコシコとしているはずなんですよ。
ウイルスじゃないと思いますよ。ウイルスってもっと洗練された動作しますからねー。
もっと野暮ったいやつです。ソフト開発者なら新規入門したころに苦悩するアレですよ。
つまり、尻拭きが下手なソフトがいる、または、単なる百貫デブ多食らいリミッターぶちきれソフトがいるんですよ。
昔なら「リソース不足」とかでアプリがフリーズしていたのだけど、OSがしっかりしたからねー、メモリーを食いつぶしても仮想メモリーでハードディスクに展開してとりとめもないことになるのよねー。(仮想メモリーがパンクしそうになったときに超不幸がおとずれる)
たぶんですが、これが私の予想です。
処理に必要なメモリーを獲得して処理をするのだけど、処理終了後にそのメモリーを解放しないやつがいる。
ということです。このメモリー開放忘れって、ソフト開発初心者がよくやるチョンボです。そういった類のものがあるということだろうと考えます。
では、さくさくと動いているときに、タスクマネージャーとリソースモニターを起動しておきます。
そして、挙動不振になるときの状態にします。
タスクマネージャーのメモリー数値を見てもそうでもないです。こんなものでしょう。
リソースモニターも、こちょこちょ動いてますが安定しているように見えます。
5分ほど放置します。
そして、リソースモニターでメモリーの消費を確認します。
コミットが少しずつですが、ずっと増えていくやつがいます。
「あん?お前が犯人かい?」ってiexplore.exe ってIEかい。
では、ieを終了すると、メモリーが開放されて軽くなるはず。
確かに軽くなるけど、うん?
もう一度IEを起動して、ヤフー検索画面のまま放置してみると、ちゃくちゃくと勝手にメモリーを食べてますねー。
では、htmlではなく、パソコン内のテキストファイルをIEに表示させてみる。
これだと動画アイコンとかもないのでどうなんよ?って、やっぱりメモリーを食べ続けるのね。
ということは、IEを起動したまま放置するだけでどんどんメモリーを消費続けるということ?
たかが3Gのメモリー搭載PCで、IEをマルチでバンバン起動するとそれだけメモリーも沢山食べて、挙動不審にまっしぐらということ?
ではでは、IEじゃなくてFireFox(version42でした)ならどうよ。って起動したらFireFoxはメモリーの消費が止まってます。
ふーん、IEに間違いないみたいだねー。
でもねー、10月から突然発生だよ。なにか10月にモジュール入れ替えとかあった?それとも私が気づいたのが偶然そのときだったということ?
って、ネットをくぐると、同じ症状って多々あるのね。皆さん悩んでいる。
その中で、解決に至っていないがこんなページを見つけた。

あん?メモリーリークで放置プレーの可能性もあるの?IE起動中だけの爆食いするような処理ループがあると思っていたんだけど、それだけではなく、獲得メモリー開放もしくじっている可能性があるの?
って、ことで、なんだかなー。
これじゃー解決しないじゃん。バカー。
いやいや、IEを使わずにFireFOXでいけばいいのか?って、処々の理由でそういうわけにはいかないしねー。
うーん。
とりあえずのゴマカシをしておこう。
メモリーが足りなくなって挙動不審になるのは確定だから….
メモリーを増やすのだ。といっても、OSの制限で物理メモリは3Gまでで、すでにMAX搭載している。
では、仮想メモリーだねー。
スワップ領域を….
はぁー、今は3.3Gに設定されているのね。これを増やせば、メモリーが厳しくなって挙動不審時間に達するまで少しは延命できるということか?
という、結論にならない対策にたどりついたのでした。
もしかして、私の目のつけどころは間違っているかもしれません。
IE本体てはなく、IEに抱きついているいろんなプラグインが悪さしている可能性もありますよ。
ともかく、私の場合のトリガーはIEでした。それもトリガーを引いている間はずっとメモリーを食い尽くすでした。
これって、バグとかでMSの修正で直ったらいいのだけどねー。
尚、私はMSの更新はずっとしているので、更新漏れはないものと思ってます。念のため、更新のログも確認しましたが無事全部成功しておりました。
そうそう、こにたどり着くまでに、まずはハードを疑ってます。
物理的にメモリーが故障していないか?HDDが故障していないか?なにかドライバの類が挙動不審ではないか?とか….
イベントログを確認して怪しいのは順番に潰していくのはもちろんです。
もちろんですが、ハードディスクのCHKDSKなんてなにごともなく正常終了です。
胡散臭そうなキャッシュファイル、添付ファイルの類も片付けてます。
そんなこんなで2日かけ、ハード的には問題ななさそうとなって、今回のソフト的なところを調べていった次第です。
10月から発生にこだわって、突然発生しだしたのでハード故障かな?と根底にあったのが仕事を遅くした原因です。
はぁー、スバル弄りしないで、パソコンをぶちぶちとやって、ハードも一応うたがったりして、たどり着いたのがこんな結論って、バカですねー。私っては….
この結論が的外れでなければいいのだけど、こういうのは大抵が私の勘違いだったりして、そして、自分の経験値をあげただけだったりするのよねー。
ふーん。
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