R-2君、助手席サイドシル修正4日目–サビ穴その1切除

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さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバル弄りは2時間でした。

 

昨日は…..

「とろ、なんとかならないか、考え考え日が暮れる」

 

となり、なんだかなーで終了でした。

昨晩遅くまで深夜残業をして、寝床に入ったのは27時。そう3時でした。

もちろんのように嫁さんは高いびきでして、その横にモソモソと潜り込んで、苦悩を考えながら目を閉じます。

 

スバルの錆穴をどうする?

お手軽は、そのままハンダしてしまえ。

でも、それだと後でいろいろと後悔しない?

いっそのこと、フロア立ち上がりをざっくり切除してL型アングルをぶっこんでやれ。

そんなこと溶接できないやつがやっていのか?

とか、なんとか…..

論理的な私、ヘタレ思考の私、無茶振りの私、いろんな私が睡魔を蹴散らして脳裏を入れ替わり続けました。

こうやって、沢山情報を呼び込んでおけば、睡眠している間だけ賢い私の脳みそが解決法を導いてくれるはずです。

そのうちに、脳みそがくたびれて眠ったのでした。

 

朝は嫁さんより先に目覚めました。

いつもの恒例行事で、元気にいきり立っている愚息からジョロジョロと朝の放出です。

この瞬間が重要なのです。なぜなら突然のひらめきが閃光するのです。

はい、スバルの錆穴をこうしなさいと神のお告げが光臨しました。

しかし、面倒だなーと考える、ヘタレな私です。

 

と、いった睡眠学習で選出された手法で攻略していきます。

錆穴が多数開いているのですが、その1、その2、….その幾つまで続くのだろう。という感じで錆穴を塞いでいくことにします。

まずは、一番手前にある錆コロニーを切除することにします。

一見して、切除しなくてもなんとかなりそうな錆穴に見えます。こんなのハンダを盛っちゃえというヘタレ思考が強く主張するのです。

でもねー、錆コロニーに生存した唯一の鉄部分ってすごく薄いです。実質的に鉄の強度はなくハンダを受け止めるきっかけ程度の存在になります。

ハンダ層だけでブリッチする面積は少なくしたいというものです。

こんなのが中途半端に残っているから、邪な気持ちが満開になるんだー。と変な理屈をこねて、漢になって潔く切除しました。

結構な大きさになってます。

車体裏からだとこんな有様です。

で、フラッシュが光ったときに、私の目は見逃しませんでした。

穴から見えるサイドシル内部の景色に、月のナレーターが見え隠れしました。

よし、サイドシルの中にピントを合わせるぞーと、ピントをマニュアルにして撮影です。

あうー、結構えげつない錆コロニーがあるじゃん。

こりゃー、処置しないといけませんねー。

でも、その前に本日の予定をこなしたいので、先にパッチピースを作成します。

もちろん、この穴を塞ぐパッチ鉄板を切り出すことですよ。

いつもの工程で型取りして、いつもの廃家電コレクションより鉄板をセレクトして、いつものブリキハサミでチョキチョキします。

仮り合わせしながら、少しずつ曲げて、

はい。こんなのできました。

というところで、本日の予定消化です。

つまり、ハンダ付けする手前までの計画でした。無事に予定消化できてよかったー。

 

さてさて、気になるサイドシル内の錆コロニーです。

どうしようか悩みます。

正攻法は、サイドシルの表を切開することでしょうが、そんなことしたらサイドシルが無くなって車の体裁がなくなってしまう。

そもそも溶接する術の無い私が、そこまで大胆なことはできません。

切除した穴からリューターは入らないし….

そうだベルトサンダーなら入るか?と、突っ込んでみようとしたが入りませんでした。

うーん。と手元のガラクタ道具を見つめなおします。

100円ショップで、3本100円で売っているワイヤーブラシを握りしめる私です。

こういうのは原点ローテクで人力でシコシコしたほうが気持ちいいだろう。と、脳みそがエロイことを考えようとします。

それだけ脳みそは、この作業をしたくないと訴えている証拠です。

こんな、でっぱった一物が、か弱そうなアソコに入っていくわけがないよね….

って、向きを変えてウリウリってしたら。なにごともなく飲み込んでくれました。

あっそう。この汚いところに入っちゃったの?

入れちゃった以上は男の責任で、ヘコヘコとがんばらなあかんではないかい。

でも、濡れてないないところで一物をズコズコは抵抗があるよねー。

と、いうことでエンジンコンディショナーを吹き込みました。

あはは。感じているんじゃないよ。ブクブクと黒色の泡が吹き上がり始めてます。

よしよし、これからグラインドしてやるからな。

と、シコシコとヘコヘコと、グラインドします。

黒いあぶくがどんどん膨らんで動かすごとに噴出してきました。

ときどき、ひっかかる感触かあるのです。

よしよし。そこがGスポットなのかい?と、重点的にいじめます。

そんなこんなしていたら、ザラザラの数の子天井だった感触が、単なるヌルヌルの感触になってきました。

そうかー、もう逝ってしまって、締まりがなくなったのかー。

と、なったところで終了です。

ブログを書きながらエロネタにしているんじゃないですよ。

本当に作業しているときに、そんなことが脳裏に噴出していたのです。それだけ、このサビ取りから逃避したいと脳みそが悲鳴あげていたんでしょうねー。

さてさて、一杯かき回して汚くなったあそこを、パーツクリーナーで綺麗にお掃除します。

中を覗き込むと、だいぶん鉄肌が見えてますが、点錆が少し残っています。こればっかりはワイヤーブラシで綺麗になるものではないのであきらめます。

次は錆転換剤の登場です。レノバスプレーを吹き付けるのがお手軽なのですが、やっぱりねー。

スプレーよりも、こういうやつは筆でべっとりと塗りつぶしたいでしょ。

ということで、錆転換剤を長い筆でなすくる作戦にします。ワイヤーブラシが届いたところは筆も届くはずです。

その前に、錆転換剤がついてほしくないところ(ハンダ処置する部分)をマスキングします。

長い筆を差し込んで、錆転換剤をなすくりました。

これで、本日の作業は終了です。

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