クラゴン君、ボンネット塗装研ぎ出し6日目

本日のクラウンワゴン弄りは2時間30分でした。

 

ボンネットのねー….

TOYOTAの落書きのちょっと上の部分がねー…..

うねのような微妙な段差があるんすよ。

これねー。コンパウンドで磨いて景色が映りこみ始めたところで私は気づいたんです。

耐水サンドペーパーで研いでいるときは研磨キズでうねり具合がわからず。

鈍感な私の指で撫でる分にもうねりがわからなかったのです。(寒くて指先がかじかんでいるからということにしてください)

このうねりですが、誰か気づくかなーと黙っていたのですが、誰も気づいてくれないの。

落書き部分に超反応してしげしげと眺めてくれるのに、このうねりについて誰も指摘しない。

私から「ここにうねりがあるやろ?それが気に入らんねん」と説明しても、「どこがうねりなん?」って感じなのよね。

まあーねー。塗装失敗部分を誤魔化すために落書きしたんだけど、その効果が絶大みたいて、周辺のいろんな怪しい部分が気づかれないのです。

で、私的には….

このうねりが気に入らんのです。もうちょっとなんとかしたいんですよ。

ということで、クリアー層を削りましょう。

落書き部分を間違って削り取らないようにビニールテープでマスキングして、研ぎかげんがわかるようにマジックで塗りつぶします。

何番の耐水ペーパーからスタートしよう。えーい、そこそこ削らなあかんやろうから#400でやったれ。

あああっっ。#400だと酷すぎた。

それでも、うねりがあるのは確認できました。私が思っていた箇所よりもうちょっと上なのね。

何回が塗りつぶして研いでとしていると、赤色マジックがわかりやすいことに気づきます。途中から赤色マジックで塗りつぶしてます。

#800で何回か繰り返しているうちに、こんな感じでうねりが浮き上がってきました。

マジックの塗残しが無くなるまで繰り返します。

#1500、#2000と研ぎ肌を整えてこの状態になりました。

研ぎキズがあるので景色が映りこまずうねりがどうなったかわかりかねます。

コンパウンドで磨いて景色を映しこまないとわからないので、しこしことコンパウンドで磨きました。

うーむ。もうあとホンのちょっとに感じるのですが、まあーねー。空の雲が映りこんでそんなにおかしくないみたいなのでこれでいきます。

残りの時間は、ボンネットに残っている細いキズを研磨することにします。

最初にサンドペーパーで研ぎ出ししているので、その時につけて深い磨き傷がまだ残っています。

細いのですが、意外にキズが深いらしく、ピカールの極超微粒子グレードの液体コンパウンドでしつこく磨いても消えないのです。

そうなるとコンパウンドを荒いやつにして研磨してみます。

モノタロウさんの高硬度塗膜対応肌調整用極細液状コンパウンドを用います。

研磨剤は#1200~#1500相当です。

時間一杯までシコシコと磨いて途中で終了となりました。

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