R-2君、右後席サイドシル修正3日目–いよいよ切開編

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引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバルいじりは4時間でした。

運転席シートブラケットはなんとか形が見えてきたので、お互いの現物合わせのためにサイドシル側を弄ります。

まずは、サイドシルの上にシートブラケットを乗せて現物合わせ確認です。

ちなみに当たり前の話ですが、現物あわせで出たとこ勝負でこういうのを設計構築したら駄目ですよ。きちんと各パーツとの刷り合わせクリアランスを考慮して念密に設計して組み立て時に微調整が本当です。

私のいう「現物合わせ」は、とりあえず合わせてみて駄目なところをちょっと修正の繰り返しで点から面積を起こそうとしてます。そんなことしたら完成形のディテールはたいてい大きく崩れると思うので良い子は真似しないように。

と、注意書きをした上で、いい加減な作業を続投します。

先端のスポットもぎ取り穴を埋めなかったのはこのためです。スポットもぎ取り穴を基準点にして乗せています。

シートブラケットはきれいな面のはずなのに、どのように位置をずらしてもサイドシルとキレイに接触しません。

反対側も同様です。

そりゃーねー。サイドシルが歪んでますからねー。

きっとサイドシルの上側曲げ部分がまだ正常に近い形をしていて、床のほうにしたがってシートの重さで内側にめり込んでいるんです。

このめり込み分を修正しないで、その空きスペースがパッチ鉄板を貼る厚みとして活用できそうかなーとポジティブに考えることにします。(あるべき平らな面に修正しないところで、すでに間違った作業をしている証です)

数日前に購入した鉄板からピースを切り出します。(2015年10月07日のブログ)

この補強金物ですが、残念なことにあちこちにビス穴が開けられているのよねー。

少しでもビス穴の少ないところを狙って、もったいないけど真ん中辺りを狙います。

はい。ばっさり切りました。

って、こんな補強金物しか入手できない環境に済んでいるんだから仕方ありません。

きっと都会なら、鉄帯や鉄板をホームセンターで入手できるんですよね。

私の近所では、縞鋼板とかドブ蓋ぐらいしか店頭にありません。それと、ごつい鉄骨素材なら店頭にありました。

まぁ、無いなりに使えそうな鉄板の入手となると、こういう建築金物の分厚い目しかないということです。

やっぱり、こういう金物もモノタロウで通販入手せなあかんということかなー。でもねー、現物を見てチョイスしたいしねー。

と、いつもの愚痴を書いて気分をまぎらわしました。

サイドシルのこの部分をいよいよ切開します。

切り出したパッチ鉄板を置いて切り出し線をデザインします。

リューターに切断刃をセットして、ノンビリとゆっくりと切断していきました。

そして、いよいよ秘部を拝むためにご開帳です。

パッカーン

うっひゃー

毎度のことながら心の中で叫びました。

この有様を見て「これでキレイに掃除できる。開けてよかったー」と思うのですが….

「はぁー、やっぱりコレかー。大変だぞー」と滅入る私もいるのです。

まあー、これもポジティブに考えないとやってられないですよね。

ちょっと拡大した写真です。

見てよ。このチョコフレークのような状態。

どこから、チョコフレークが沸いてくるのよ。といつも考えます。

このチョコフレーク原料の鉄素材がなくなっているということでしょ。

切り取った腐った部分です。

その裏面です。

意外にも裏側はそんなに傷んでません。まあー錆は出てますが。

ちなみにこの鉄板ですが、ノギス計測で1mm厚と出ました。

本当に?と思います。だって塗装がのってその厚みってことは、実際はもっと薄い鉄ってこと?

たしかに床より薄い鉄板ですが、こんなので強度でているの?サイドシルって強度が必要なところじゃなかったっけ?

と、いろいろと疑問が沸くのですが、現状にて車の体裁しているので、こういうものなんでしょ。

チョコフレークを掃除して内部を観察。

うぬぬ。シートブラケットを剥がすときに使った「スポッドトリルもどき」が錆鉄相手に突っ込んでスカッと逝った時に、その刃先が当たった部分が穴開いちゃってます。

うえーん。車体外側の修理箇所を増やしちゃった。

その周辺にあるカビのようなものは何よ?とスクレッパーで突いてみたらパテでした。

車体表面からパテをなすくって錆穴からパテが内部に入っているということです。

ということは、この周辺の車体表側は大変なことになっているの?

この内部を錆掃除するのに、サイドステップモールの取り付けクリップが邪魔になっています。

仕方ないのでサイドステップモールを外しにかかります。

クリップ折れるなよー。といつものドキドキスリルを味わいます。

今回は無事に取り外し成功です。クリップも現存しました。

といっても、クリップ自体は錆びていますが….

このあとは、時間一杯までサビ取りです。

これで本日の作業終了です。

明日は世間は休日だけど、私は半日仕事なのよねー。

ということで、右後席サイドシルの修復は12日までに終わらないことが確定です。

まぁー、明日も時間が取れたときは、内部のサビ取りをすることになります。

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