本日のスバル弄りは2時間でした。
まずは昨日に吹いた車体の仕上げクリヤー塗装の状態をじっくり確認です。
一晩経ったらクリヤーの透明感も締まったようで、自分が思っていたよりは上出来な状態でした。
ということで、仕上げクリヤーは完成とします。
さてさて、大掛りな塗装が終了したので後片付けをボチボチと始めます。
たとえば、ボンネット上にミストが付かないようにいい加減なマスキングをした部分なんて、こんな有様です。
壁の腰より下の部分はこんな感じでミストが堆積してます。
ルーフに色を吹いているのでルーフの位置より下には間違いなくミストが降り注いでいるのです。
そして、ルーフより高い位置にもミストは巻き上がっているのでした。
ということで、がんばって壁一面にマスキングした甲斐があったというものです。
あれだけ苦戦した壁マスキングですが解体するのはすぐなのよね。
それでも新聞紙についたミストが巻き上がらないように慎重に折りたたみながら壁から剥がしていくのはなかなか手間でした。
新聞紙マスキングがなくなったら広くなった錯覚です。
そして、作業場所が暗くなりました。新聞紙が白ベースなので光の反射で奥の方も明るかったのよね。
これで壁に貼った新聞紙マスキングは撤去完了です。
扉部分の新聞紙は外したい衝動に駆られるのですが、車体のマスキングはまだ外しませんよ。
というのは、サイドシルにまだ色塗りしたい箇所があるのです。
おおがかりな塗装ではないので壁マスキングは外しましたが車体のマスキングと床に敷いたダンボールはまだそのままにしておきます。
このサイドシルへの追加塗装は、赤色とクリヤーの塗装が反応硬化終了の72時間以降にする予定です。
今回吹き付けた2液ウレタン塗料の完全硬化が72時間。ラッカー系の塗料を上吹きするのであれば完全硬化後に塗装すること、と仕様書に書かれていたので、それに従う次第です。
それまでは車体を触れませんので、別の仕事をしますよ。
次のターゲットはこいつです。
リヤフードのナンバーを固定する部分です。パーツリストによると「バッフル」という名称です。
これを自宅に持ち帰って洗剤で洗ってみました。
そして、黒色塗膜の下が、いつもの錆に侵されているのを実感です。
簡単に塗装と錆びが取れたらいいのだけど、形状がこんなのだからねー。そこそこ苦戦する予感です。
以上で本日のスバル弄りは終了でした。






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