R-2君、蛍光顔料に挑戦

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でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


本日のスバル弄りは2時間30分でした。

 

新年最初の塗装です。

塗装でも、いきなり初めてのことに挑戦しますよ。

じゃじゃーん。

なんじゃこりゃ?でしょ。

去年の11月にヤフオクで520円で落札した代物です。

(ちょうどクラウンの車検準備でドタバタしていたときだったので、こいつのことをブログに書き忘れてます)

蛍光顔料って何よ?ヤフオクの出品文にもクリヤーに混ぜて使うとあっただけですし…..

まあー、どんなものかわからんから、ダメ元で入札してみたれ。という感度で落札してしまったものです。

ちなみに「ピンク」です。

私的には、蛍光オレンジ、または、蛍光グリーンがいいなー。

なんでピンクなんだよー。と思いつつも、ヤフオクでたまたま見つけてしまったのだから仕方がないのですよ。色がピンクでも、蛍光顔料って興味あるしねー。

これですが、「蛍光顔料」「ブラックライトでも発光!」って書かれていますが、塗料製造メーカー、塗装方法がまったく記されていない謎な代物です。

でもねー、型番らしきものが記されているのよねー。

「NKP-8307 ピンク」でぐぐってみます。

おおっ、同じ型番商品を販売しているサイトがヒットしました。

ペイントワークスさんの蛍光パウダーという商品とラベルデザインが一緒なので、この顔料だろうと考えます。その販売ページによると、なんと1Kgで1万円もする顔料だそうで、それを520円で落札している私って….

ともかくその販売ページに記されているようにクリヤーに50%混ぜて吹き付けてみることにします。

と、その前に、まずはチマチマとマスキングです。

えー、変態ピンクを塗るのですから、マスキングして遊んでみますよ。

顔料を混ぜるのだから塗料にしたら不純物を混ぜられることになります。きっとスムーズに塗装できるとは思えません。ついては、失敗してもいいようなものでチャレンジするのです。

それが今までにシルバーを吹いていたやつなんですよ。

クリヤーにピンクな顔料を混ぜて塗料を作成します。

こんな片栗粉みたいな粒子が塗料に溶けるのかと思っていたのですが、すんなりと塗料に溶け込んでいきます。そして、いい感じにピンク色へ。

クリヤー、ピンク顔料、硬化剤、シンナーをよーく混ぜます。

スプレーガーンで吹き付け開始。

ええええええ~っ。こいつって難しいよー。

試行錯誤して、なんだかんだと塗りあげてみましたが….

めっちゃ不満です。私の塗装の腕が悪いという結論なのですが、この顔料はいろいろと難しいですよ。

まずは、色の透け感が半端ないです。つまりトマリが凄く悪いです。

さらに、クリヤーの中で顔料が元気に泳いでます。

顔料が泳ぐぐらいだからそれだけ粒子が細かく重さもないということでしょうが…

そりゃー下地にシルバーを吹いて、半分透けている状態を前提にしているのが理解できました。

しかし、透け色なので塗料を乗せていく感覚がわかりにくいのです。

いつものように塗りつぶすような感覚で吹いていくと….

塗料の吹きすぎで垂れができるのですよ。

それも塗膜をしっとりと吹き上げると塗膜の中で顔料が泳いでいる。

さっさとシンナーが抜けて塗膜が安定すればいいのだけど、今は寒いからねー。

塗膜が緩い状態で顔料が沈殿していくときに重力に従って塗料の中を移動していくのですよ。

さらに….

顔料という不純物を混ぜたからなのかスプレーガンの噴霧を絞っている状態だと、噴霧が綺麗にならずツバを吐きかけます。

なんだかなー、綺麗な噴霧になるのはどこよと探ると、けっこうな大きさのパターンでないとダメみたいです。

こんな小さい対象物では、塗装対象以外のところに噴霧が飛んで大変ですし塗料ももったいないのです。

そうそう、どの程度透けているかというと….

写真真ん中の丸い部分がリベットの上にシーカフレックスをなすくっているもので下地は白色になります。それ以外の下地はシルバーです。

白色とシルバーの上でこれだけ透け色表現が違うということです。

顔料を50%混ぜているということは、もし顔料の色で塗りつぶそうと思ったら、いつもの倍の塗膜にしないといけないということ?

そりゃー、なかなかに大変だよ。とか….

そもそも今は寒くてシンナー揮発が遅いからねー。冬用のシンナーがあれば薄く何回も重ね塗りできそうだけどねー。(冬用シンナーを使っていない私が悪いのですが….)

この混ぜ物塗料を使いこなせるようになるのはいつのことやら。

そうそう、塗装垂れとか、ペッペッのツバ吐きかけとなってますが、これをどうするかについては明日に塗装が硬化した状態を見てから判断します。

しかし、もともと失敗していもいいかと思っているものに吹いたので、そのままでごまかしができないかとヘタレ思考で進めるかも?

以上、本日のスバル弄りでした。

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