クラゴン君、カツラ問題 – リアガラス上のモールゴム修理

車弄り、クラウンワゴン(4ナンバー貨客車)

ここのところ忙しくてブログ更新がおざなりになってます。

自分が後々に見る記録としてのブログ書きしているので、ちょっと前の内容を書きます。

2023年11月26日にした、クラウンワゴン弄りです。

当日の作業時間は40分ほどでした。

私のクラゴン君は、カツラをかぶっているんです。

そのカツラがずれて困っちんぐです。

って、どんなことになっているか想像できます?

こんなことになっているんです。

リヤガラスの上モール部分です。

メッキモールの上にゴムシートのようなものが貼られているのよ。

そのゴムの接着が剥がれて上へずり上がる。

ガラスモールの上に被っている黒い物がズレる。ってことでカツラがズレる問題としています。

これねー、私が5年ぐらい前に両面テープで貼り付け補修しているのよ。

そのテープ糊が剥がれたってことです。

カツラがずれているってことで、恥ずかしいですか?

ポンコツ車の外観ポンコツ指数をメキメキあげるのに、カツラずれが貢献していることは間違いないよね。

カツラ問題の解決としては….

  • カツラをつけなおす
  • カツラを外す(ゴム部分を全部剥がしてメッキ肌だけにする)
  • このモール部品を新品部品へ交換する

のどれかだよね。

こんな飾り部品に激貧家庭が新品部品を奢ってあげる経済的ゆとりはまったくありませんと書くところですが、実は新品部品を持っているんだけど、もったいなくて今は使いたくない。

ゴム部分を全部剥がしてハゲ頭にしてしまうと、もう元には戻せません。

となると、やっぱりカツラをつけなおすだよね。

カツラを固定するための糊として、自宅にあった両面テープを用います。

自動車修理用じゃないよ。屋外用でもないよ。

我が家のタイルカーペット補修で使ったやつの残りと思う。もちろん5年以上過ぎている。もしかして、前回のカツラ修理にこのテープを使ったりしているのかも?

このテープでカツラがずれるようなら、やり直ししたらいいやん。という安易な気持ちで進めます。

以前の糊(両面テープ)を剥がします。パーツクリーナーを用いてゴシゴシと糊を剥がしました。

シンナーで脱脂を兼ねた拭き掃除をします。もちろんカツラ裏(接着面)も掃除するんですよ。

が、しかしです。

このカツラがさー。ゴムがさー、ゴムの弾力がなくて、硬いビニール状態だよ。

ともかく少しでも柔らかくしたいぞ。ってことでドライヤーです。

ドライヤーで炙り始めるんです。ズレたカツラをドライヤーで炙るんですよ。

すると弾力が返ってきました。少し引っ張ってみて様子を見るのですが、破れずにいけそうです。

カツラ裏を掃除して、両面テープを貼りつけて、カツラ破れるなよーってドキドキしながらかぶせてしっかり押します。

念のため、ドライヤーで炙りながらぎゅうぎゅう押して貼り付けます。

こんな感じになりました。

微妙にズレて貼り付けてしまっているのが、なが~ンのクオリティーってことですね。

カツラがズレて固まっていたからねー、変な形クセがついています。

ついては車体にカツラが密着せずに浮き上がっているところがありますが….

そのうちに重力に従って下がってきて馴染むだろうと….。

これにて、カツラの再セッティング完了とします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました