世間では見かけなくなった、自動車へのしめ飾りです。
私はしめ飾りをつける派です。
世間から、「アホちゃうか」とか「DQNみたいやな」とか、叩かれることが多いのですが、しめ飾りは日本の伝統、神様を大事にする行い、そして心を入れ替えて引き締める大事な行いだと信じてます。
なので、世間がなんといおうと、我が家が激貧であろうと、神様が立ち寄ってほしいところにはしめ飾りをするのです。
最近は「自動車の財産価値がなくなったから神様が立ち寄る必要がない。単なる消耗品。」とまでいう人がいるのも事実です。
でも、私の自動車は、仕事に買い物にと、実質生活の一部であり、いくらでも神様が乗りこんでほしいと思うのです。
そういう神様とのおつきあいが最近はなくなってきている風潮があるのよね。
外国のサンタクロースは大歓迎されているのに、年神様がないがしろにされるなんて….
なんかさびしくなったなーと思います。
毎年の行いでクラウンワゴンの鼻面にしめ飾りをつけました。
これで元旦までは、「なんだー、このクラウンだっせー」と指を差されるのです。
あげくのはてに「あのオッサン、頭おかしいのとちゃうか?」と聞こえるようにボソボソと若者に言われるのです。
でも、これは神事です。私は年神様を大歓迎なので、是非是非、私のクラウンに年神様が乗りこみますよう切に願うのでした。
もちろん、自宅も事務所もしめ飾りを付けましたよ。

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