体を壊した

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でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


とうとう体を壊しました。

と、いっても大病ではないですよ。

扁桃腺が異常に腫れました。

体調異変に気付いたのは昨晩のブログを書いている最中でした。

パソコンの前に座ってブログしていたのですが、どうも背筋が寒いなー。

足腰が痛いなー。スバル弄りを久しぶりにしたので筋肉痛か?と考えていました。

ブログを書き終えて、さて睡眠だーと、イスからたったときに崩れおちました。

というか、崩れ落ちた記憶がないのです。

気が付いたら目の前にイスの脚があって、私はカーペットに頬擦りしていました。

「はっ。もしや睡魔に負けてここで寝てしまったのか?」と時計を確認しよう。

と、起き上がろうとするが体がいうことききません。

???の私の頭です。頭は冷静に働いているのです。

なんだー。そんなに筋肉痛かー。と思いながらなんとか起き上がって時計を確認したら、パソコンを終了させてから2分も経ってません。

ってことは、イスから立ち上がったら倒れたんだ。と実感です。

嘔吐したりしてないよな。失禁したりしてないよな。と確認です。

手は無事に動くな。目もはっきり見えるな。と確認。

まっすぐ歩けるかな?と、歩き始めたら足がいうことをききません。

おいおい、そこまで筋肉痛なのかよ。と思いながら歩いたら崩れ落ちました。

うん?これはまともではないぞ。と慌て始める私です。

えーと、阪神大震災で自分か冷静でなくなったときは、声を出して「ゾウさん」を歌ってみて自己分析しろと自衛隊さんに教わったことを思い出します。

「ぞ~うさん….」

アレレ….声が出ない。

ちょっと力を振り絞って「ぞ~うさん….」

うぎゃーっ。喉がめっちゃ痛い。

えーと、自衛隊さんから教わったのは「ぞ~うさん」のリズムが取れるかどうかで脳が元気か分析するだったのですが….

喉がつぶれていることを分析してしまった。

えーと、ではそれの応用で、首を回したら、肩がめっちゃ痛い。これってひどい肩こりかと思ったら….

首のあちこちを押したらめっちぇ痛いふくらみがあり。まるで北斗の拳の秘孔を突かれた状態です。

あちゃー、リンパが腫れてますわ。

あかん。これはただごとではない。と、階段をなんとか這い登って2階へ。

2階が寝室でして、嫁さんは高いびきでした。

嫁さんを起こして説明しようとするが、私の口から言葉が出ないのを嫁さんが即座に察知して、メモ用紙を出してきました。

メモ用紙に症状説明を書いている間に、嫁さんから体温計を渡されます。

そして、血圧計も指さされました。

嫁さんから寒くないのか?と冷静な質問があり、改めて自分の感覚を確認です。

すると、悪寒が酷いことに気付きました。2階へ上がることを必死に考えて行動したので悪寒に気付いてなかったのね。

体温計は37.1度低熱です。

血圧計は110の82ってことで、問題ない模様。

少しでも会話しようと努力するのですが、みるみる言葉が出なくなり喉が掻ききれるように痛くなりました。

うーん。これは扁桃腺かな?と嫁さんと意見が一致です。

懐中電灯をもって洗面台の鏡の前へ。

口の中を懐中電灯で照らして鏡に写った口内を凝視です。

あちゃー、扁桃腺が腫れるというより、できもの状の潰瘍もどきに膨らんでいるものを確認です。

えーとえーと。遠い記憶を思い出して….

扁桃腺全体が軽く炎症しているのが扁桃腺炎で、粘液が傷ついたりしてそこが細菌の巣窟になって潰瘍状になるのが急性扁桃腺炎だったような。(間違った記憶かもしれません。各人でそれぞれ調べてください)

昨日の夕飯の時は筋肉痛だったので、って、筋肉痛のタイミングで扁桃腺が汚染されていたんでしょう。

そして、急激に細菌にやられて潰瘍もどきまで成長したら、それを防衛しようと体ががぜんがんばって今の状態ってことでしょう。

まぁー、これだけ大きいできものになっていたら声をだせないか、と納得です。もちろん唾を飲むのも水を飲むのも超激痛状態です。

無理して水をガフガフ飲んで、うがい薬がなかったのでマウスウォッシュを5倍ぐらいに薄めたものでうがいしました。(最初マウスウォッシュ原液でうがいしたら泡が大変でした。なので薄めた次第です)

状況が悪くなって寒気に襲われまくったらいやなので、毛布を2枚+羽毛布団という、この季節に絶対ありえない布団に潜り込みました。

その布団構成なのですが、暑くないのです。それでも少し冷たいと感じるぐらいだったので、かなり体が壊れています。

そのまま爆睡して翌朝に超汗だくで起床です。

足元フラフラはなくなりました。「ぞうさん」を歌ったら、なんとか声が出ましたが超しゃがれ声で喉は痛いです。

筋肉痛じゃなかった倦怠感はたっぷりです。体温を測ると37.6度です。

洗面台へ行って喉奥を確認。すると潰瘍状のものが少し小さくなりました。が、扁桃腺全体が薄く白みはじめてます。

うーむ。でも仕事があるし頭は回るので、とりあえず仕事開始です。

そうそう、お腹は空くのですよ。食欲はばっちりなのに、喉を通すのが拷問です。

そんなこんなで14時ごろになってすごい悪寒に気付きました。体温が38.9度です。

あかん。これはめっちゃ危険信号だ。まだ足はしっかりしているので、うごけるうちに洗面台で喉奥を確認です。

ああ~っ。潰瘍状のものが増えてる。さらにその1個から膿のような白色系のものが….

ともかくうがいして、水を無理やりカブのみして、夜まで寝ることにしました。

体力的に参っていたのかすぐに睡眠へ….

で、19時です。体が楽になったのを確認。体温が37.6度です。

今が病院へ行くチャンスです。といっても汗だくで臭い体で行くのがいやなので、シャワーを浴びます。

うーん。だんだん体が軽くなっているのを実感します。

玄関出る前に体温を測ると37.3度です。

で、掛りつけ医へ出向きました。って近所ですよ。我が家の窓からその病院が見えている距離です。

先生に「扁桃腺がめっちゃ腫れて痛い」って訴えて、昨晩からの経緯をすべて説明です。

病院で体温を測ったら37.1度です。

「寝たら回復する体力を持っているということだよ。でもねー扁桃腺を馬鹿にしたらいけないよ。扁桃腺は黴菌にやられているんだからね。そんな黴菌に勝てないストレス状態ってことだよ。この白色は膿で、この膿を伴う潰瘍が扁桃腺全体を覆ったら手術になるんだよ。扁桃腺はリンパの塊だと考えてね」

「膿が出ているのが1か所で、潰瘍状の締める割合が20%ってとこか。扁桃腺の形はしているし、あんたは体力ありそうだから抗生物質投与で様子見でいいだろ」という診断になりました。

「喉に消毒の棒を突っ込んで薬を塗らんのか?」って尋ねたら….

「それは咽喉科の仕事なのよ。私は内科です。食道から下の仕事なの。だから扁桃腺を目視で診察はするけど処置はしないの。処置が必要なときは病院紹介するから」

「熱も下がっている傾向だし、解熱注射は免疫抵抗にあまりよくないので注射の類もなし、下痢症状もなし、肺の音も綺麗だし、皮膚の張り艶も良好。ようするに扁桃腺が黴菌にやられてそれの抵抗で体調不良になっているだけ」

「扁桃腺の黴菌さえやっつければすぐに回復するって、あんたなら薬飲んで1晩寝たらすぐ回復すると思うけど、菌を殺すのが目的の薬だから、菌が生き残りそうな4日分を処方するので全部飲みきってください。」

ということで、抗生物質と喉の炎症を抑える薬、といった薬を3種類と、うがい薬をもらって病院を出ました。

で、ブログを書いている今です。

薬を最初の1回飲んだだけで3時間30分ほど経過なのですが、てきぱきとしゃべれるようになりました。

まだ喉に異物感はありますが、喉のイタミはかなり軽減です。

きちんとしたうがい薬が殺菌を進めているのかもしれません。(マウスウォッシュよりイソジン系のうがい薬がやっぱりいいよね)

現に、こうやってブログを書きなぐれるほどに回復してます。

明日に目が覚めたときは症状が軽減されていますように。

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