カラーコピー機君(EPSON LP-9200B + ES-7000H + CS-9000 )、蘇生完了

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旧ブログは 2025年11月18日まで ご覧いただけます。それ以降はgooブログ自体がなくなる段取りらしいです。
でもね、旧ブログはこっちへのジャンプ先が書いてあるだけなので....。(引っ越しましたって引越し先個々のURLリンクだけ)
さてさて、今までお世話になったgooブログへの最後の挨拶をば
さようならgooブログ。今までありがとうございました。

引越先の当ブログですが.... 引越自体は終えてます。(2025年10月08日00:45現在)
でもね、デコレーションがまだまだでしょ。飾りつけといったことはポチポチとしていきます。
そうそう。gooブログからの引越データとしては、記事数2756件、画像20833枚でした。
***** 以降に記事本文が続きます。読んでね!! *****


前回のブログで予告した、「カラーコピー機君弄り」です。

14日の22時ごろから作業開始です。

そして、こんな時間にブログで結果報告を書いているということは….

はい、あっけなく解決でした。

影が出て印刷される症状は、結論として感光体のブレード不良と思います。感光体を交換したら症状があっさり解決です。

それも、新品の感光体をセットしたわけではありません。

前回のブログを読んだ方は、今まで使ってきたカラーコピー機の感光体を入れたのでしょ。と思った?

いえいえ、そうではなくもっとせこい作戦です。

ずっと以前に知人会社から放出された、交換して廃棄予定の感光体ドラムをしっかり私はいただいてます。

もちろんですが、知人会社でなんだかの理由があって交換されたものなので、カンペキなものを期待してはいけない部品です。

そもそも、よそ様が使って廃棄するという消耗品を再利用しようというのが間違っているのです。

それは、重々承知の助です。それを承知の上で、もしものトラブルになったときに障害切り分けでどうなるかのテスト判断部材に用いることができると判断して捕獲してキープしていたものです。

その感光体をセットしてみました。

電源オンで起動しても難の不平もいわず、プリンタ君は、よそ様が廃棄した感光体を受け入れてくれました。

念のため、感光体ライフを確認するとちょうど半分でした。

よしよし、ではテスト印字で、プリンタのステータスを出力します。

出力された用紙は、なんの問題も無い綺麗な出力結果でした。

へ??。知人会社で交換して廃棄となった感光体だよ。筋が入るとかじやないの?

と、嬉しい誤算です。

一応の確認もしておきましょう。また元の感光体へ入れ替えてみます。

すると、元の感光体では影が出ました。

次は、今まで使っていたカラーコピー機(LP-M5500)君の贓物感光体をセットです。

もちろんこれも問題無くきれいな印字です。

あれ?LP-M5500君は印字が薄くなって、感光体が怪しいと思っていたはずなんだけど….

(ここで過去のブログを再確認しました)

その感光体を新しいコピーシステムで使ったら綺麗に印字されたということは、以前のLP-M5500君のプリンタが駄目になっているということがこれで発覚です。

ともかく、消耗品を中古でもキープしているだけで、こういう障害切り分けができるので助かります。

原因判明しましたので、感光体を交換するだけです。

知人会社廃棄品の感光体がいつにプリンタ運用から外されたものなのかわからないので、その感光体をセットして使うことにします。(古いものから使おうという考えです)

印字結果に満足したので、次はスキャナのテストです。

操作パネルのUSB口へ、USBメモリーを咥えさせます。

ちょうどいいやと、ステータスプリントした結果をスキャンしてみました。

はい、何事もなく綺麗にスキャンできました。

そうそう、ADFもゴムローラー等を掃除したので動作確認です。

数枚の原稿をADFにセットして、両面コピースタートです。特に問題なく、自動で両面コピー完了です。

ということで、このカラーコピーシステム君の蘇生完了とします。

えーと、文章だけだとつまらない?

ではでは、スキャナテストで取り込んだステータスシート印字結果を用いて、最初の印字結果がどうだったか説明します。

まずは駄目な状態の印字結果です。

下角のアップです。

二重に影のように印字されて、全体が汚れたようになっているのがわかってもらえますか?

これの原因は、私の素人推論という断りをしたうえで….

感光体の廃トナーブレードの密着が悪くなり、廃トナーを綺麗に掃除できなくて、感光体2回転目に1回転目の像が残り、それが転写シートへ乗せられるからと考えます。

つまり、感光体の廃トナーブレードをどうにかしたらいいのです。が、しかし、まだ私は感光体を分解したことがないのでどういう仕掛けかはわかりかねます。それでも、ブレードは目視で見えているのね。そのブレードを密着するようになんとかすれば解決のはずなのだけど….

まぁー、そんな冒険するより、よそ様が廃棄した感光体で調子よくいけるのでそれを使うことに決定です。その感光体での印字結果です。

右下角のアップです。

綺麗に印字されているでしょ。

感光体を交換しただけで、このように解決しました。

あとは気に入らないといえば….

トナーは残量がそこそこ残っているものが入っていたので、そのまま使うつもりです。が、しかし、シアンがリサイクルトナー挿入されてました。

リサイクルトナーはイヤだなー。と思いつつも、激貧なのでそのまま使っていくことにします。

がんはってよ、カラーコピー機君。狭い事務所に押し込めたけど

周りにガラクタが積み上げられているけど、私のところに拾われたからには死亡宣言されるまでこき使いますよ。

 

そういえば、「そのカラーコピーシステムは幾らでヤフオク落札入手したのか?」みたいな質問がありました。

特に、入手金額を秘密にするつもりもないので告白しますね。

ヤフオクのスタート価格は1000円でした。それを入札して、誰も応札無くひっそりと終了でした。

1万円じゃないですよ。千円で落札です。

ヤフオクの文面には….

引き取りにくること(これが皆が避けた主原因と思う)。

印字結果が汚れる。(私がテストして2重にうっすらと写る症状のことだったみたい)

が、問題キーワードでした。

この症状はある程度回復できるだろうと考えていたし、もし駄目でも、部品取り価値が十分あると判断して、激貧軍資金価格での入札でした。

落札後は、それをクラウンワゴンで引き取りに行き、想定外だったすごく汚いヤニ汚れ掃除に数日間です。

なんだかんだと、仕事の合間に愛でてあげて、綺麗に印字できる固体へ蘇生完了ということです。

まあー、これでめでたしめでたしでした。

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